観劇

京都労演で一緒に劇を見ませんか!
京都労演は鑑賞団体です。6回/年の例会があり、劇を鑑賞しています。
また単に劇団側から示される劇を鑑賞するだけでなく、見たい劇・要望を劇団側に伝え、共に良い劇を作るため頑張っています。

京都労演の詳しいことは

これからの例会

2023年4月 

オペラシアターこんにゃく座公演
オペラ『森は生きている』

原作/サムイル・マルシャーク 台本・作曲/林 光
演出/眞鍋卓嗣
出演/飯野 薫・高岡由季・髙野うるお・富山直人 他

日時= 4月16日(日) 午後2時30分 開演
    4月17日(月) 午後6時30分 開演

会場=呉竹文化センター

溢れる名曲が紡ぎ出す、美しく深い、人と自然の物語。

心優しい娘は、大晦日、吹雪の森で「12の月」の精達に出会う。
娘は春に咲くマツユキ草を、雪の中で探すことができるのか?

1992年の初演以来、こんにゃく座の大切なレパートリーとして繰り返し上演されてきたオペラ『森は生きている』。俳優座の眞鍋卓嗣さんの新演出で、いよいよ例会に登場です。林光さんの名曲満載。人と自然のあり方を問いかける舞台は楽しくて深い。

2023年5月

無名塾公演
『バリモア』

作/ウィリアム・ルース
演出/丹野郁弓
出演/仲代達矢・赤羽秀之

日時= 5月13日(土) 午後3時30分 開演
    5月14日(日) 午後1時30分 開演

会場=府立文化芸術会館

仲代達矢演ずる老優バリモアが、リチャード三世に挑む!

老いた名優バリモアが、かつての栄光の復活を夢みて舞台に挑む。演ずるはシェイクスピアの『リチャード三世』。脳裏に浮かぶのは台詞ではなく、華やかなりしあの頃だった。

2023年6月

トム・プロジェクト公演
『風を打つ』

作・演出/ふたくちつよし
出演/音無美紀子・太川陽介 他

日時= 6月11日(日) 午後3時30分 開演
    6月12日(月) 午後6時30分 開演

会場=呉竹文化センター

様々な思いを風にのせ、今、船が動き出す。いつだって、これからよ!!

美しく蘇った不知火海で漁の再開を目差す杉坂家。水俣病への差別や偏見…幾多の傷を乗り越えて再生する家族。音無・肝っ玉オッカサンと、太川・夫の熱演・共演にもご注目!!

2023年8月 

文学座公演
『五十四の瞳』

原作/鄭 義信
演出/松本祐子
出演/山本道子・松岡依都美・たかお鷹 他

日時= 8月27日(日) 昼 公演
    8月28日(月) 夜 公演

会場=呉竹文化センター

戦争も貧しさも差別も越えて、笑いと涙の青春群像。

戦後まもなく。瀬戸内海の小さな島に唯一あった学校は、日本人も朝鮮人も隔てなく学ぶ朝鮮初級学校だった。

2023年10月 

劇団文化座公演
『炎の人』

作/三好十郎
演出/鵜山 仁
出演/藤原章寛・白幡大介・佐々木愛 他

日時= 10月25日(水) 夜 公演
    10月26日(木) 昼 公演

会場=呉竹文化センター

若きゴッホの情熱と苦悩と葛藤と。今、名作が蘇る!!

貧しさの中、ひたすらに描き続けるゴッホの苦悩と葛藤。彼を支える弟テオドールや、画家ゴーガンら周囲の人々。芸術への熱い思い溢れる名作が、瑞々しく蘇る!

2023年12月 

青年劇場公演
『星をかすめる風』

作/イ・ジョンミョン
脚色・演出/シライケイタ
出演/矢野貴大・北 直樹・葛西和雄 他

日時= 12月17日(日) 昼 公演
    12月18日(月) 夜 公演

会場=呉竹文化センター

尹東柱。戦争中に京都で逮捕、獄中死した詩人の魂。

同志社留学中に治安維持法で逮捕された韓国の詩人・尹東柱。収監された刑務所で、美しい架空と厳しい現実とが交錯する。若くして散った詩人の、煌めく言葉の数々が舞台に降り注ぐ。

お問い合わせ➡京都労演 TEL075-231-3730 FAX075-211-7855


観劇感想

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