センサーライトの設置

【1】自作センサーライト

1.使用した部品
 焦電型赤外線センサキット(人体検出スイッチキット Ver.2) 秋月電子通商
  LEDライト 2個 (100均で購入した懐中電灯の昭光部)
  DC9V 電源(AC100V 使用) 使用しなくなった家電用で余っていたものを使用
 プラスティックケース CD等保管用(100均で購入)

2.組立
 2-1 バラック組立
  センサーキットは、回路図に指定された通り、部品を取付。
  LEDライト2個、抵抗をシリーズ接続し、DC9V電源・リレー接点出力に接続。

 2-2 ケース組み込み
  下記3-1バラックでの動作確認後、プラスティックケースに組み込み。
  ケースには、LEDライト・フレネルレンズ等が外部に露出する穴を加工した。

3.動作確認
 3-1 バラックでの動作確認
  焦電センサーにフレネルレンズをかぶせ、人体の動きを検知することを確認。
  (センサキット上のLEDの点灯、リレー接点出力により確認。Cdsには黒布をカバー)

 3-2 ケース組み込み後動作試験
  VRを調整し、人体の動きを検知しLEDライトが点灯開始する外部明るさのポイントを設定。
  余り微妙な調整はできなかった。

4.屋外設置
 屋外のカーポートの柱に取り付けてみたが、余り目標通りの物にはならなかった。
 ・焦電センサとライトの位置関係の悪さ…ライトで照らしたい位置とセンサーでの検知範囲がうまく
  調整できない。(ケースへの組み込み位置の関係)
 ・焦電センサーでの検知範囲が狭い。
 ・全体の見てくれの悪さ。
 結局自作品はあきらめ、市販品も意外と安いものが見つかったため、そちらに変更した。

【2】市販センサーライト

 LEDセンサーライト 2灯タイプ OSE-LS42  オーム電機
  カーポート柱への固定は、板・ボルトなどで自作。

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